第一種冷凍機械責任者

免状はカバーは革なので高級感がありますが、中はただの紙なのでヘボいです。自分も間違えそうになったのですが、3種と2種は知事免許で1種は大臣免許です。受けた方は3か2種を受けてから1種を受験する人がほとんどで前持って用意しがちですが、免状を作成する時に必要な収入証紙と収入印紙と違いがあるので、注意です。

第一種冷凍機械責任者の概要

受験資格はなく、誰でも受験可能です。冷凍機械に関わる国家資格で3種が1日の冷凍能力が100tまで2種が300Tで1種が制限なしとなってます。試験難易度は三種が高校卒業程度、2種が三種より難しい難易度で、一種は大学卒業程度の難易度となってます。3種と2種は知事免許で1種は大臣免許になります。試験範囲は熱力学、機械工学など理系の科目で2種からは計算科目が追加されます。3種と2種はマークシートで一種の計算科目は記述式の証明式の試験となっており、2種の学識の計算問題より深い理解が必要です。科目は学識、保安管理、法令で各科目ごとに6割必要です。マークシートですが全ての問いに対して正しい組み合わせを選択するタイプの問いかけなので、あやふやな所があると厳しくなります。問題数も科目事に少ないので一問あたりのウエイトが大きいです。

合格率は3科目フルでの合格率は20%から27%の間位かと思います。ちなみに高圧ガス協会のサイトで合格率が掲載されていますが、検定試験を合格した人は11月の試験で簡単な法令科目だけで良いために合格率80%となってるだけで、検定を受けてる人も結局は先に難しい2科目受験して合格しなければならないので、試験自体の難易度は変わらないです。この資格自体は業務独占で法令で設置義務や保安管理者を定めなければいけないと規定はあるのですが、電気関連の資格と比べてるとかなり限定的でコスパ良くないと思いがちですが、実はジャンルが違いますが、他の上位の資格が国試を受けずに講習ルートで取れてしまうというなかなかすごい制度があります。詳しくは↓で説明しています。

ちなみに私が受験した時に活用した神サイトのエコランドで計算問題は学べますので、気になった方はどんな問題でどんな試験なのかをチェックするのもありです。

エコランド師匠のページへ

検定制度について

現状はイメージ的には国試が年一回のチャンスしかない為、講習を受けて先に難しい二科目受験して合格すれば、11月の試験で合格した二科目は免除されて残りの一科目で試験受けられる制度と思ってもらっていいと思います。私が受けた時はまだ対面形式での講習だったで講師がここ出る可能性がありますといった感じでテキストにマークして検定試験に挑むのですが、この試験は過去問を見るとわかりますが、ひっかけや?が上がる、下がる、?が?状態になるなど文章を数カ所組み合わせて冷凍サイクルを確実に理解しているかを問うような問題になっているので正直予備知識が0の状態では厳しいかと思います。

検定試験に合格すれば11月の国試は難易度の高い2科目は受けないで良い為、確実に難易度は下げる事ができます。ちなみに問題自体は国試と大差なく結局のところ冷凍サイクルを理解してないと正当できない作りになってるので注意してください。イメージ的にはお金を払って先に難しい2科目を受験でき、国試が2回受けれるような感じです。

現在はオンラインの講習にかわっています。オンライン前は地域の講師の質により良い場合とよくない場合もあったみたいです。私が受けた地域の講師の方が言われていましたが、オンライン後は確実に難しくなるので対面形式の内に合格した方が良いと言われていた通り、オンライン後のネットの情報を見る限りテキストを購読して網羅しているだけとの情報がほとんどなので、現在は確実に合格しにくくなっていると思います。ただし試験問題は国試の時と変わりませんが、範囲は狭める事ができるので確実に検定試験の方が合格しやすいです。

第一種冷凍機械責任者の注意するところ

教科書は公式のテキストから出題されます。意地悪な試験なので、公式テキストは必見です。本は数社から出版されていますが、本よりもかなり詳しく、高圧ガス保安協会の関係者か?と思われる程、詳しく過去問等を説明されてるエコランドというサイトがございますので、ここを活用されるのもありかと思います。公式テキストと、このサイトの過去問解説を活用して3種から1種まで取得しました。基本は公式テキストを繰り返し読み、エコランドで過去問をこなすという作業を反復して行いました。1種の学識の記述式の解き方もこのサイトで学び、掲載されてる過去問を反復してノートで書いて練習していました。すごい情報量でどの出版社の本でもここまで広くは説明してくれてないので、無料で活用できるサイトとしては破格です。

第一種冷凍機械責任者の注意するところ2

一種の学識は記述式の証明問題になるので最初は苦手意識がありましたが、最終的には保安管理の方がややこい論点で問題が出題されることが多いので学識よりも難しかったです。学識は大問に対して小問が3から5問程度で一問目の答えの数値を次の問題の公式で引き継いで使用する問題がほとんどなので途中間違えると下手すると全点失点するのでこちらも注意が必要です。あと計算問題も長いうえに記述式なのもあって試験の時は結構集中力が必要でかなり疲れました

基本的に与えられる数値を公式の当てはめて変形させて解ける問題が多いですが、解き方も色々あり、別ルートで答えを導きだすといったパターンも多いので、各つながりや公式の変形、別の求め方なども把握しておく必要があります。記述式の為に角度を変えた問題やひねられたら、理数系の素養のある方や大学等で熱力学の基礎がある人でないとなかなか厳しく、私は対応できないので過去問にあるような問題は必ず解けるようにして試験に挑みました。

第一種冷凍機械責任者の合格して

正直最初は難易度の割にコスパ良くないし、3種の取得だけにしておこうかと思っていました。なぜ冷凍機械責任者一種まで取得したのかというと、実はこの資格を取るとビル管理士(建築物環境衛生)を国家資格を受けないで講習ルートで取得できる為に頑張って取得しました。通常2年間の実務経験と試験を受けて取得するのですが、(しかもおおむね合格率が10%から20%の為割と難易度高いです)、実務一年で国試を受けずに取れるという、かなりおいしい制度があり、ビル管理士は3000の建物で選任義務があり、設備系の会社や不動産関連や清掃の会社など幅広く需要があり、昇進などの条件になっている所もあり、特に設備系では3種の神器といわれる上位資格の1つです。他の2つはエネルギー管理士と第三種電気主任技術者となっています。

ちなみにビル管理士を冷凍機械一種以外で1年で講習ルートで取れる資格はほぼ常人では不可能に近いレベルです。電験1種と2種は司法試験や税理士とかよりも難しいとされているので、後は特急ボイラーも難しいですが、それよりもこの資格をとるのに実務経験の取り方がかなり限定されているので、そういう意味で難しくなります。

他にお得なポイントとしては、こちらは少し微妙ですが、1種冷凍機械の免状を取得すると社会保険労務士の資格を受験するのに、一定の学歴がいるみたいなのですが、この資格が国が規定する。理工系大学卒業レベルに該当するらしく、受験資格が得られるみたいです。あとは職業訓練指導員の受験資格が得られるとなっています。国が行っている冷凍機械科の講師になる資格みたいです。

1冷凍機械責任者種の教科書

冷凍機械責任者は全類にいえることですが、まず公式のテキストを用意した方がよいです。この公式テキストはとにかく理解しにくいです。市販の教科書の方が噛み砕いて説明してくれていてわかりやすいのですが、試験に出るのは公式テキストの文面から出題されますので、とにかくこの試験は問題は癖があっていやらしい問題が多いです。

あえて市販のテキストが重要としてくるポイントを外してくる節もあるので、市販の教科書プラス公式テキストという感じにした方がよいです。計算問題はある程度は毎年、過去問と同じような感じなので市販のものでも大丈夫です。公式テキストは高圧ガス保安協会のサイトでしか購入できませんので下の教科書は市販の教科書になります。

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