消防設備士甲種4類

免状はなかなかいい感じです。耐久性もありそう。ちなみに知事の印鑑は最後に受験した都道府県のに変わるようです。

消防設備士甲種4類の概要

4類は火災警報設備、ガス漏れ警報、受信機など警報関連の工事、整備に関係する国家資格になります。乙種が整備、甲種が工事と整備ができます。特定建築物で所定の期間で点検が必要になってくるのと、火災警報はかなりの建物が必要なので乙6とともにかなりの需要があります。乙種は誰でも受験可能で甲種は学歴と特定の実務の年数、特定の資格を取得しているかなど受験資格があります。4類は電気が関わってきますので第二種電気工事士の免状を取得していると受験可能です。電気工事士と合わせて独立も可能な資格なのでコスパ高いです。合格率はおおむね30%から33%位です。ちなみに乙種が整備のみで甲種が工事と整備になり、甲種が上位資格になります。

消防設備士甲種4類の注意するところ

この試験は落ちた人のほとんどが製図で落ちていると思います。面積や法令の基準に従って製図していくのですがスポット型、光電式分離型、炎感知器など色々種類があり、それぞれガラッと製図の仕方が変わり覚えることが多いので最初しんどかったです。また色々な配線の仕方があるためこの書き方であってるのかなど疑問がありました。

製図は工藤本がおすすめですが基本書にのってる過去問では応用問題に対応できないので専用にパターンのある過去問も用意したほうが良いです。製図は平面図と系統図の問題がありますが、系統図の方が一つ間違えた場合ずれて連鎖的に失点する可能性が高いので応用問題等も確実に得点できるようにしておいた方が良いです。最初はかなり難しく感じましたが、慣れてきたのか、実技も92%、筆記も90%位と珍しく会心の出来でした。

ずっと気になっていたのですが、実技は漢字が思い出せず、あからさまにひらがなで書いたらどうやら減点されているようです。他の自信のある試験でも試してみましたが、どうやら引かれているみたい

消防設備士甲種4類のいかせる場所

火災警報は圧倒的に建設置義務のある建物が多いので、電気工事関連の会社や消防設備の防災関係の会社以外でも、SECOM等のセキュリティ関連の会社、設備系の会社など幅広く需要があります。また電気工事工事士と親和性が高くて技術が高くて営業力があれば独立も可能です。さらに他の類の消防設備士の取得や電気通信等のネットワーク関連や他電気関連の施工管理の資格を取得すればさらに、独立や仕事幅がかなり広くなります。

合格率も30%あたりと難関国家資格と比較すると全然取得できるレベルにあり、単品の価値も業務独占で需要も多くて、他の資格を取得する事でステップアップしていける、コスパの高い資格です

消防設備士甲種4類の教科書

私が受験した時は工藤本と呼ばれている教科書を利用しましたが、最新版も公論出版のものより少し古いので、現在は公論出版の物がよいかもしれません。出題傾向が数年度に少し変わるようなので、ちなみに公論出版も消防設備士試験の鉄板の教科書なので安心です。二冊でも合格可能だと思いますが、より安全にいくなら製図の過去問をもう一冊やった方がいいかもしれないですね。難しいパターンの問題にあたる可能性もあるので正直運もあると思います。

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